月命日には

亡親方の月命日は毎月13日なのですが、この一年はお花だけは欠かさず供えてあげるようにしていました。毎月の月命日にお花を送ってくださる方がおり、部屋の近隣の方も月命日にかかわらずお花をいつも持ってきて下さり、そのおかげでいつも何かしら綺麗なお花を飾ることができています。感謝です。 一周忌までは部屋の一室に祭壇を置いていましたが、一周忌を機に祭壇は片付けて、前よりはこじんまりとしましたが、リビングのいつも見えるところにいます。何となくまだ納骨する気持ちになれず、そういう気持ちになる時が来たら納骨しようと思っています。 色々と整理する中で1番取りかかるのに勇気が必要だった写真の整理にも秋頃からようやく着手し、その都度涙を流しながらやっています。 その中でも見た瞬間に涙が溢れた写真の一枚がこちら。 とても親方らしくて、稽古場の厳しい親方の姿がバーっと思い出されて、元気な頃の親方を思い出す一枚。 将来、娘が父親のことをもっと知りたいと思った時に…という思いで整理しています。 そんな感傷に浸っている私の横をチョロチョロしていた娘でしたが、ふと見ると、いない！そして置いてあったマジックも、ない！ま、まさか…とおそるおそる廊下を見ると